馬インフルエンザの発生に係る防疫対策の徹底について
加盟団体各位
日本馬術連盟より
標記の件につきまして、ご報告及びお願いしたいことがございます。
既にお聞き及びかとは思いますが、4月8日に熊本県の馬(重種馬)飼養農場3戸において、我が国では2008(平成20)年以来となる馬インフルエンザ(以下「本病」という。)の発生が確認されたとの報告がございました。
現在、熊本県では、感染馬の隔離、飼養馬の移動自粛、ワクチン接種指導、施設の消毒等によりまん延防止を図っているとのことです。
本病は飛沫感染によって急速に伝播することから、馬の飼養衛生管理の徹底及び予防接種の励行により発生予防に努めるとともに、感染馬の早期発見・診断、隔離、移動の自粛、施設や器具の消毒等により感染拡大を防止することが重要です。
そこで、当連盟といたしましては、添付の内容を当連盟HPを通じて会員の皆様に周知することで注意喚起を促すことといたしました。
馬インフルエンザの発生について(まん延防止対策のお願い) 公益社団法人 日本馬術連盟《Japan Equestrian Federation》
つきましては、貴連盟におかれましても、関係者に対して本事例を周知し、本病の発生予防及びまん延防止の徹底について御指導いただけますようよろしくお願いします。
なお、以下のリンク先の2ページ及び3ページに対応策等がまとめてありますので、ご参照ください。